株式会社COZY

桜井孝太郎選手 プレスリリース ~ニュージランド選手権Rd.4-6~

2011.01.31

PRESS RELEASE
2011年1月25日
井桜井孝太郎選手、ニュージーランド『トヨタ・レーシングシリーズ』
5戦連続完走するも、第6戦はクラッシュ、リタイアに終わる。

各位

F1で活躍する小林可夢偉選手に続き、ヨーロッパを戦いの場として見据える若きサムライ、日本人最年少BMWスカラシップドライバー、桜井孝太郎選手(16歳)が、ニュージーランド最高峰のレースシリーズ、『トヨタ・レーシングシリーズ』に挑戦。舞台をティマルへと移して戦われた第4戦、第5戦と連続完走を続けたものの、残念ながら第6戦はスタート直後の多重クラッシュに巻き込まれ、初のリタイアを喫しました。

インバーカーギルでの開幕戦~第3戦を終えて、チームは一旦、美しい湖の麓、クィーンズタウンへと移動し、短い休暇を取ったあと、第4戦~第6戦の舞台となるティマルへと移動しました。約700キロに及ぶ旅の疲れをものともせず、さっそく水曜日にはピットを設営し、マシンを準備し、コースウォークへと取りかかります。
舞台となるティマル・インターナショナル・レースウェイは、オーバルコースをベースに、S字コーナーとヘヤピンを組み込んだ超高速コース。コース幅も狭く、ランオフ・エリアも狭いため、かなり危険な印象を受けました。桜井孝太郎選手にとって、過去に経験したサーキットの中で、最もハイスピードコースかも知れません。
木曜日のフリー走行開始から、不安定な天候もあって赤旗が続出。全開でいく高速コーナーが多いため、攻めていって限界を試す以外にありません。桜井選手もデータロガーをチームメイトと比較しながら、ブレーキングの開始位置を数10センチ単位で詰めていく、慎重なドライビングを強いられました。
しかし、得意なウェット路面で4番手タイムをマークしながらも最終コーナーでクラッシュ。右フロント部分にダメージを負ってしまいました。
土曜日の予選ではその時点で6番手タイムをマークし、さらにタイムアップを狙ったアタックラップ中にスピン、クラッシュ。S字コーナーの切り返しでアクセルをオンした瞬間にコントロールを失い、激しくタイヤバリアに突っ込みました。赤旗が提示され、予選は一時中断。チームは必死の修復を試みますが、決勝スタートに間に合うかどうかが危ぶまれるほどダメージは大きく、予選再出走は不可能でした。昨年のチャンピオン、ミッシェル・エバンス選手がただひとり57秒台に突入した以外は、ほぼ全員が58秒台に並ぶ激戦。桜井選手は最終的に13番手にとどまりましたが、予選中の赤旗の原因を作ったペナルティで最後尾スタートとなりました。
第4戦は、なんとか修復がかなったマシンで参加しましたが、セットアップをする時間もなく、直線でも左にハンドルを切って走らねばならない状態のマシンと苦闘することになりました。それでも3周目には9番手までポジョションをアップしたものの、次第にハンドリングが悪化し、最終的には10位完走に終わりました。
第5戦は13番手スタートから着実にポジションをあげて10番手を走っていた時に、後続車からヒットされてコースアウトし、ポジションダウン。再び追い上げを開始しますが、12位でフィニッシュ。悔しいレースとなりました。しかしチームメイトのGP3ドライバー、イバン・ルカシェビッチ選手が5位入賞を果たし、リバースグリッドで迎える第6戦のフロントロウを獲得。チーム全体のムードは上昇気味でした。
レース後にデータロガーをチェックしたところ、最後のヘヤピン手前の高速コーナーまで、イバン選手と桜井選手は1000分の1秒差しかなく、第6コーナーでの攻めすぎがタイム差の原因であることが判明。大きなジャンプアップに期待を寄せて、第6戦のスタートを迎えました。
第6戦決勝。素晴らしいスタートで4台ほどのマシンをパスした桜井選手は、逆にスタートの良さが仇になり、多重クラッシュに巻き込まれ、わずか200メートルでリタイア。最後まで勝利の女神に見放されたティマル戦でした。イバン選手が2位入賞を果たし、チームの実力を証明したのが、唯一の救いとなりました。

● 桜井孝太郎選手のコメント
「フリー走行からアタックし、クラッシュ。そこからすべての歯車が噛み合わなかったレースでしたが、経験の無い僕は、慎重にいくよりも常に攻めの走りをする必要があると思って、本気で攻めた結果です。だから自分で判断してやった事に後悔はしていませんが、このミスがなければもっと良い結果が出せたと思うので反省もしています。ここからの後半戦は自分より少しでもレベルの高いドライバーと様々な場面で戦い、自分自身のレベルを高めていきます。そして最後は勝ってステップアップして見せます。応援宜しくお願いします。」

桜井孝太郎選手 プレスリリース

2011.01.31

PRESS RELEASE
2011年1月18日
桜井孝太郎選手、ニュージーランド『トヨタ・レーシングシリーズ』開幕戦ルーキークラス3位を獲得! 3戦連続完走を果たす。

各位

F1で活躍する小林可夢偉選手に続き、ヨーロッパを戦いの場として見据える若きサムライ、日本人最年少BMWスカラシップドライバー、桜井孝太郎選手(16歳)が、ニュージーランド最高峰のレースシリーズ、『トヨタ・レーシングシリーズ』にデビュー。開幕戦のテレトンガ・パークサーキットで見事ルーキークラス3位を獲得しました。

急遽参戦が決まり、レースウィークの火曜日に現地入りした桜井孝太郎選手は、チームとの初顔合わせを済ませ、さっそくシート合わせに取りかかりました。他のドライバーたちは昨年の12月からテストを開始しており、一歩も二歩も遅れを取った感は否めません。しかし、開幕戦ということもあって、水曜日に外国人選手枠として3セッション、合計2時間の特別練習走行が許されました。
午前11時からの走行は順調で、4番手タイムをマーク。しかし、午後のセッションはシフトリンゲージや、ミッション・トラブルが多発し、満足に走行することができませんでした。貴重な走行時間をピットで過ごす、フラストレーションが溜まる一日でした。
木曜日、金曜日のフリー走行でもトラブルが続き、満足に走り切れたセッションは皆無という状況ではありましたが、GP3を戦うチームメイトやイギリス・フォーミュラ・フォードのルーキーチャンピオンのチームメイトを凌ぐタイムをマーク。初めてのマシンとはいえ、絶対的な速さには自信を深めて開幕戦を迎えることとなりました。
土曜日の予選は、ゆっくりとタイヤを暖め、いよいよアタックラップに入ったところで赤旗中断。再びアタックに出たタイミングでまたしても赤旗。最後の2分間でラストアタックという厳しい状況の中、高速で飛び込む第1コーナーを攻めすぎた桜井孝太郎選手のマシンは360度スピン。そのままコースには復帰したものの、予選結果は、屈辱的な最後尾からの出走となりました。第2戦のグリッドも、予選のベスト&セカンドタイムの平均となっていたので、最後尾スタートが決定しました。
開幕戦の決勝レース。覚悟を決めて飛び出した桜井選手は、1周目から着実にポジションをアップ。途中、2度のセーフティーカー、赤旗中断、再スタートという荒れたレースを7位完走。ルーキークラス3位でチェッカーを受けました。
続く第2戦はスタート直後に10番手までポジションをアップしたものの1周目に赤旗。再び最後尾からのスタートとなりました。再スタートでは、ライバルたちの脱落をよそに、最後まで耐える、粘りのレースを続けて無事11位完走を果たしました。
第3戦を前に、突然、大粒の雨が降り出しました。桜井選手にとっては恵みの雨です。滑りやすい路面の中で、マシンの本来の挙動を確かめるチャンスがやってきたわけです。レース中に様々なドライビングのトライをし、マシンの基本的な特性を掴んだ桜井選手は次々とラップタイムを更新しながら8番手までジャンプアップ。しかし、再びセーフティーカーが入り、再スタートで直後につけたレッドブル・ジュニアのダニエル・クビアト選手に抜かれ、さらに第2コーナーで豪雨の水煙に視界を奪われコースアウト。すぐに復帰するものの、結果的に13位完走で終わりました。
厳しい内容ではありましたが、すべてのレースに完走を果たし、経験という大きな収穫を得たレースでもありました。次戦は1月20日~23日、ティマル・インターナショナル・スピードウェイで開催される『ティマル・ヘラルド・トロフィー』に挑戦します。

● 桜井孝太郎選手のコメント
「オフのテストを欠席し、ぶっつけ本番でレースウィークに突入しただけに、厳しい戦いとなることは、ある程度予想していました。しかし1秒以内に全員が並ぶ激戦だとはいえ、予選最後尾は正直、ショックでした。でも気持ちを切り換え、3レースとも最後まで粘り強く戦ってやるんだと心に決めて、決勝に臨みました。僕にとってより多くの走行経験を積むことが、このレースのひとつの大切な目標だったからです。
決勝レースがスタートすると、ルノーのチャンピオンや、フォーミュラ・フォードのチャンピオンとは互角のスピードで走れることがわかりました。それでも自分には何かが足らない。不完全燃焼な気持ちのまま、第1戦、第2戦を終えましたが、その何かを、雨の第3戦で見つけ出しました。セットアップの方向性とマシンの特性を理解していなかったのです。チームにも経験やデータがなく、自分もこのマシンが初めてだったので、完全にドライビングで勘違いをした部分がありました。フォーミュラ・BMWでは通用したテクニックが、このマシンでは通用しなかったのです。それに気がついたことが大きな収穫でした。次のティマルでは、フリー走行から飛び出してもいいから、その走りにトライします。僕にとっての本当の開幕戦は、次のティマルのつもりで頑張ります」

桜井孝太郎選手とパーソナルマネージャー町田さん

桜井孝太郎選手とパーソナルマネージャー町田さん

桜井 孝太郎選手が参戦する[TOYOTA racing series] Web-site

2011.01.11

桜井孝太郎選手が参戦するニュージランドで行われるTOYOTA racing series の公式web-siteを下記にてお伝え致します。
http://www.toyotaracing.co.nz/

ドライバー情報

http://www.toyotaracing.co.nz/drivers

また、桜井孝太郎選手のプレスリリースがオートスポーツウェブにも掲載されておりますので、下記からご覧ください。
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=5&no=31378

桜井孝太郎選手、ニュージーランド最高峰のレースシリーズに日本人初の参戦が決定。

2011.01.11

桜井孝太郎選手のプレスリリースが、パーソナルマネージャーの町田氏より届きましたので下記に掲載させて頂きます。

※プレスリリースは、オートスポーツウェブでもご覧いただけます。

http://as-web.jp/news/info.php?c_id=5&no=31378

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PRESS RELEASE
2011年1月9日
井桜井孝太郎選手、ニュージーランド最高峰のレースシリーズ、
『トヨタ・レーシングシリーズ』選手権に、日本人初の参戦が決定。

各位

F1で活躍する小林可夢偉選手に続き、ヨーロッパを戦いの場として見据える若きサムライ、日本人最年少BMWスカラシップドライバー、桜井孝太郎選手(16歳)が、1月から始まるニュージーランド最高峰のレースシリーズ、『トヨタ・レーシングシリーズ』に参戦することが決定しました。

タスマニア・シリーズとも呼ばれるこの50年以上の歴史を誇るイベントは、ニュージーランドの5つのサーキットを転戦し、わずか2ヶ月で5イベント/15レースを戦うタフなシリーズです。1月13日~16日にニュージーランド南島の最南端の都市、インバーカージルのテレトンガパーク・サーキットで開催される開幕戦を皮切りに、翌週は南島中腹のティマルへと移動。そして2月には北島へ移り、オークランド郊外のハンプトンダウンズで後半戦がスタート。北島の南端、フィールディングのマンフィールドパーク・サーキットで開催する『ニュージーランド・グランプリ』、そして3月のタウポモーターレーシング・サーキットで閉幕するニュージーランド最大のモータースポーツ・イベントです。もちろんニュージーランド全土でテレビ中継され、高い人気を誇っています。

マシンはイタリアのTATUUS社製のシャシーに、1・8リッター直列4気筒のトヨタ製エンジン『2ZZ-GE』を搭載し、フォーミュラ・ルノーを上回る215馬力のハイパワーを発揮するハイパフォーマンス仕様。桜井孝太郎選手が経験したマシンの中では、GP3に次ぐビッグパワーのフォーミュラです。

チームは、A1ニュージーランド代表チームの母体ともなった現地のM2コンペティテションをベースに、昨シーズン、GP3選手権でシリーズランキング2位となったイギリスのステイタスGPからエンジニアとメカニックを派遣し、ステイタスGPとしての参戦となります。チームメイトも昨年ステイタスGPチームからGP3選手権に参戦したロシア人若手ドライバーのイバン・ルイカシェビッチ選手が決定しています。

● 桜井孝太郎選手のコメント
「ヨーロッパがシーズンオフのこの時期に、真夏の南半球、ニュージーランドでのトヨタ・レーシングシリーズに参戦できることが決まり、とても楽しみです。でも、2ヶ月で15レースと聞いた時には本当に驚きました。

今までに経験がないほど忙しいレーススケジュールですし、毎週のように転戦してレースをするので、気持ちの面での切り換えの早さや、常に“攻め”の気持ちを忘れないことが重要だと思います。

参戦するライバルたちも、各国F3やフォーミュラ・ルノーといった上のクラスを走ってきたドライバーばかりなので、ライバルたちに呑まれないように、常に堂々と胸を張った走りをしなければなりません。“ 俺もいるんだ!!”というアピールする走りをし、毎ラップ前だけをみて、我武者羅に自分の走りを貫こうと思っています。

昨年フォーミュラBMWで学んだことや反省をいかし、意味のない攻めはしませんが、シリーズチャンピオンを獲得することよりも、むしろ目の前の開幕戦をどう勝ちに行くかしか考えていません。チャンピオンを獲得するには、シーズンを通じて安定した結果を出さなければいけません。正直、昨年の自分に欠けていたのはその部分でした。
トヨタ・レーシングシリーズでは常にトップグループで戦い、攻めの気持ちを忘れずに優勝を狙います。

今年の僕のテーマは“攻め!!”です。今年は1年間で普通のひとの3倍分のレースをし、3倍分の経験を積み、前だけをみて我武者羅に攻めていきます。その分、親や支援してくださっているスポンサーの人たちにはかなりの負担を強いることになるので、一層強く戦って、恩返しをしたいと思っています。皆さんも一緒に、2011年を駆け抜けましょう!」

 
● 桜井孝太郎選手に関するお問い合わせ先
有限会社ランブラス  
東京都港区東麻布3-3-6 AZABU EAST 303 /TEL:03-5545-7383
パーソナルマネージャー 町田英明 090-3062-9459/machida@ramblas.co.jp