株式会社COZY

桜井孝太郎選手、セナやハッキネン、琢磨を育てた世界最高峰のイギリスF3選手権に、最年少16歳での参戦が決定!

2011.03.10

桜井孝太郎選手のプレスリリースがパーソナルマネージャー町田氏より届きましたので、お届けします。

是非、ご覧下さい。

PRESS RELEASE

 

F1で活躍する小林可夢偉選手に続き、ヨーロッパを戦いの場として見据える若きサムライ、日本人最年少BMWスカラシップドライバー、桜井孝太郎選手(16歳)が、故・アイルトン・セナ選手やミカ・ハッキネン選手、ジェンソン・バトン選手や佐藤琢磨選手を育てた若手ドライバーにとって世界最高峰の激戦区、『イギリスF3選手権』に、ハイテック・レーシングより参戦することが決定したのでお知らせします。

 

 今年で記念すべき60周年を迎えるイギリスF3選手権は、多くのF1世界チャンピオンを輩出した、若手ドライバーにとってのF1への登竜門です。今年もイギリスはもちろん、オーストラリア、ブラジル、バーレーン、コロンビア、デンマーク、オランダ、中国、マレーシア、そして日本といった世界10ヶ国から19人(3月9日現在)の若手ドライバーが参戦することが発表されています。

 

 イギリスF3選手権は、シリーズ全10イベント30レースで戦われます。モンツアでの開幕戦を含め、ニュルブルクリンク、ポール・リカール、スパ・フランコルシャンといったF1グランプリ・サーキットでも開催され、将来のトップスター育成を意識した、ワールドワイドなF3選手権となっております。

桜井孝太郎選手は、ダラーラ社製シャシーに、ニール・ブラウン社がチューニングした無限ホンダ・エンジンを搭載し、ルーキークラスを戦います。

●   桜井孝太郎選手のコメント

「先週、ポールリカールのGP3テストに名門カーリン・モータースポーツから参加して、GP3では以前に比べて自分のテクニックが上達していると実感できたのですが、再度、一緒に走っているF3卒業生たちの実力に驚かされました。だからF3というカテゴリーとマシンに興味が生まれ、今の自分にとって必要な経験ではないかと考えて、マネージャーに相談し、突然ではありますが世界でも有名なイギリスF3参戦を決めました。

GP3テストでお世話になったステイタスGP、カーリン・モータースポーツのそれぞれのオーナーに相談したところ、2007年度イギリスF3チャンピオンを獲得した実績のあるハイテック・レーシングを紹介され、瞬く間に今日(3月9日)、イギリス、シルバーストンでのF3初ドライブが実現しました。

 初めてF3に乗った印象は、予想どおり今の僕に必要なことを教えてくれるマシンだと思いました。GP3に比べて、タイヤもシャシーも思ったよりすべてが細く感じました。 だからすべての動作をメリハリよく、かつ素早く行なわなければなりません。GP3に比べてダウンフォースが低く、タイヤも細いため、高速コーナーでのマシンコントロールが繊細で、なかなか挑戦しがいのあるマシンだと思いました。このマシンで走り込んでテクニックを磨けば、絶対にGP3でも速くなれると言う自信がつきました。

今日はまだシェイクダウンの段階でしたが、初めてのF3を、初めてのシルバーストン・サーキットで走れたことに興奮しました。それ以上に、今後のテストのスケジュールを見て、こんなに走れるの?と思ってもっと興奮してしまいました。でも、住むところと、学校どうしようかなっていうのが、ちょっと今の悩みです(笑)」

 

桜井孝太郎選手、名門カーリン・モータースポーツから高い評価を得て、2日間のポールリカールGP3テストを無事終了!

2011.03.06

桜井孝太郎選手 ポールリカールGP3テストが無事終了。

プレスリリースがパーソナルマネージャ町田氏より届きましたのでお届けします。

F1で活躍する小林可夢偉選手に続き、ヨーロッパを戦いの場として見据える若きサムライ、日本人最年少BMWスカラシップドライバー、桜井孝太郎選手(16歳)が、フランスのポール・リカール・サーキットで開催された今季第1回目のGP3公式合同テストに、名門カーリン・モータースポーツから参加しました。

前日、総合14番手、ウェットセッションでは7番手のタイムをマークした桜井孝太郎選手は、セッション終了後に3人のエンジニアと共に各ドライバーとのデータ比較をし、自らの長所や短所を理解しました。立ち上がりでのアクセルオンのタイミングは非常に良いのですが、ブレーキングでの自信からか、やや突っ込み過ぎの傾向があると指摘されました。細かな部分の修復を考えながら、翌日の走行へのイメージを高めました。

前日同様、午前9時から12時、午後2時から5時までのトータル6時間のテストを前に、カーリン・モータースポーツのピットでは今回のテストの目的を説明されました。GP3は開幕戦までに限られた日数しか公式テストが実施されないため、レースで勝つために、より多くのセッティングデータ収集が必要です。予選用、決勝用にそれぞれ考え方を変えて、データを収集することになりました。桜井孝太郎選手は決勝用のデータ収集を担当。元セバスチャン・ベッテルを担当したエンジニアの指示のもと、4~7周を1スティントとして、何度もセットアップを変更し、ニュータイヤを次々と投入しながらハンドリングの変化やタイヤ温度の変化、磨耗等をチェック。フロントやリヤのウィングのフラップをきめ細かく調整しながらドライバーのフィーリング変化を確認する作業に終始しました。トータル102周、みっちりとテストをこなした桜井孝太郎選手に、チーム代表のトレバー・カーリン氏が肩を叩きながら、グッドジョブと笑顔を見せてくれました。

●   トレバー・カーリン代表のコメント

「シーズン開幕までの限られた時間を有効に使うために、今日は3台とも異なったプログラムでセッティングを進めました。予選用のセットアップはドイツF3チャンピオンのトムが担当し、孝太郎とデイリーには決勝用のセットアップを試してもらいました。特に孝太郎のマシンには数多くのセッティング変更を施し、それに対してきちんと理解し、評価し、正しく自分のフィーリングをコメントできるかどうかをチェックしました。彼と仕事をするのはまだ初めてなので、ドライバーとしての能力をもう少し確認したかったのです。いたずらにタイムアタックさせる意味はいまの段階ではありません。マシンが完璧なら、彼はタイムを出せるドライバーだということは、昨日の滑りやすい路面で充分わかっています。今日は我々にとって、孝太郎をテストするのがひとつの目的でもありました。もちろん、彼は予想以上に素晴らしい仕事をこなしてくれましたし、充分に我々を満足させてくれました。今日のテストの結果を一言でいえば、合格です(笑)」

●   桜井孝太郎選手のコメント

「ポールリカールは最新のテスト・サーキットとして設計されているため、コースアウトしても広いエスケープがあって、攻めすぎてもクラッシュはまずしません。いろいろなデータを収集するには最適のサーキットです。今回のGP3の合同テストは、僕自身のドライビングの練習のつもりで来ていたのですが、チームにとってはすでに開幕戦に向けてのデータ収集のための時間なのだと、改めて感じさせられる内容でした。

 GP3のレースはF1のサポートレースとして行なわれるため、レースウィークは本当に時間との戦いです。練習走行でセッティングの判断をひとつ間違えると、予選、決勝のすべてに影響するシビアな世界でもあります。それだけに、事前テストがより重要な意味を持つのだと、史上最年少F1世界チャンピオンのセバスチャン・ベッテルを育てた担当エンジニアに説明され、僕も自分の役割を理解し、納得しました。

 セッション開始直後から、何度も無線でピットに呼ばれ、次々とセットアップを変更しては、コースイン。その都度、タイヤ温度の変化や区間タイムの変化をチェックし、僕にコメントを求めてくれるのですが、そのテンポの早さとセットアップの種類の多さに最初は戸惑いました。真剣に考えてきちんと発言しないと、クビになりそうな雰囲気だったからです(笑)。マシンから降ろしてももらえず、機械のように走り込みました。先輩のデイリー選手と同じセッティングで0秒2しか違いませんでしたから、タイムは問題ないと言われましたし、逆に自信もつきました。プロの職場に足を踏み入れた気分です。緊張の連続の2日間でしたが、新たなステップを踏み出せたと思います。いまは次のシルバーストン・サーキットでのテストが待ち遠しくて仕方ありません!!」 

桜井孝太郎選手とカーリン・モータースポーツ代表、トレバー・カーリン氏

桜井孝太郎選手、ポールリカールGP3合同テスト初日、総合14番手、雨の中では7番手のタイムをマーク。

2011.03.04

桜井孝太郎選手のプレスリリースが、昨日に続きパーソナルマネージャー 町田氏より届きましたのでお届け致します。

是非、ご覧下さい。

F1で活躍する小林可夢偉選手に続き、ヨーロッパを戦いの場として見据える若きサムライ、日本人最年少BMWスカラシップドライバー、桜井孝太郎選手(16歳)が、フランスのポール・リカール・サーキットで開催された今季第1回目のGP3公式合同テストに、名門カーリン・モータースポーツから参加しました。

前日の夕方にポールリカール入りした桜井孝太郎選手は、サーキットに到着した直後にそのままGP3シリーズ・ブリーフィングに参加し、慌ただしくGP3ドライバーとしての初仕事をこなしました。カーリン・モータースポーツのスタッフとの自己紹介もそこそこにシート合わせを開始。桜井選手の細かなリクエストに対して、チームは繊細な作業で対応してくれました。その後、雨のそぼ降る中を、担当エンジニアとコースを歩きながら昨年の走行データをチェックし、翌日の走行に備えました。

午前9時から開始された公式テストは全10チーム、30台のマシンが勢ぞろいし、今シーズンの熱気を感じさせるスタートでした。天候は晴れていましたが、前日の雨がコースを濡らし、路面はウェットコンディションからのスタートとなりました。

名門カーリン・モータースポーツのドライバーとしての最初のセッションは、予想以上にスムーズにスタートしました。担当エンジニアとのきめ細かな無線でのやり取りの中でセットアップも順調に進み、ウェットから次第に乾いていく難しいコンディションの中、誰よりも早いタイミングでレインタイヤからスリックタイヤに交換。果敢なアタックを繰り返し、48周をこなして30台中14番手のタイムをマークしました。

午後はドライから逆にウェットコンディションとなり、全車タイムアップはなりませんでしたが、桜井孝太郎選手は午後も積極的に走り込んで36周をこなし、無事テスト初日を終了しました。完全なウェットコンディションの中では7番手タイムをマークし、担当エンジニアからもチームスタッフからも、称賛されながら、無事テスト初日を終えました。

●   トレバー・カーリン代表のコメント

「孝太郎の今日のドライビングは、まさにグッドジョブ。わずか1年のレースキャリアとは思えないほど、私にはとても印象的でした。無線でエンジニアとのやり取りを聞いていましたが、マシンに対するコメントは想像以上に的確で、表現力も素晴らしい。常に考えながら走っているのが良くわかりました。彼の明るい性格もチームに溶け込む早さもドライバーの能力のひとつです。経験あるチームメイトと比較しても遜色ないタイムをマークしていますし、まだまだ粗削りですが、高いポテンシャルを秘めているドライバーです。明日も無理をさせず、一歩一歩、着実にステップを踏ませたいと考えています」

●   桜井孝太郎選手のコメント

「変な表現ですが、今日はGP3マシンが前に乗った時より小さく感じました。すべてのタイヤが手足のように感じられるとか、そういうフィーリングです。やはりパワーは強烈で、ハーフウェットの路面では直線でもホィールスピンしてしまうほどですが、滑りやすい路面を走り込むチャンスができたことで、微妙なアクセルコントロールの練習ができたと思います。マシンの限界を試すために何度もスピンしましたが、無傷でした(笑)。 

 初めて一緒に仕事をしたにもかかわらず、まるでそれを感じさせないほどチームは僕を自然に受け入れてくれました。そういう部分がきっと名門と呼ばれる理由なのではないかと思います。予定周回どおりにピットに入ろうとすると『いいタイムが出たからもう1周いけ!』と励まされたりするうちに、かなりの距離を走り込んだ気がします(笑)。

 走行終了後に、チーム代表のトレバー・カーリンさんが『ありがとう。いい仕事をしてくれた』と褒めてくれた時には、ちょっと嬉しくなりました。今年、ステイタスGPと過ごしたニュージーランドでの2ヶ月間のレース経験が、しっかり自分の力になっていることを実感しました。

明日もチームの期待に添えるドライビングができるように頑張りたいと思います」

桜井孝太郎選手 GP3テスト初日 プレスリリース

桜井孝太郎選手、名門カーリン・モータースポーツから2011年度第1回GP3合同テスト(ポールリカール)に参加決定!

2011.03.03

桜井孝太郎選手のプレスリリースがパーソナルマネージャー町田氏より届きましたので、掲載致します。

是非ご覧下さい。

F1で活躍する小林可夢偉選手に続き、ヨーロッパを戦いの場として見据える若きサムライ、日本人最年少BMWスカラシップドライバー、桜井孝太郎選手(16歳)が、3月3日、4日にフランスのポール・リカール・サーキットで開催される今季第1回目のGP3公式合同テストに、名門カーリン・モータースポーツから参加することが決定しましたので、ここにお知らせします。

GP3は、昨年からスタートしたF1へのステップアップカテゴリー。全10チーム、30台の限られたグリッドを求めて、世界各国の若手ドライバーが集まる激戦区です。

昨年のシーズンオフに実施されたエストリル・テストで、チームランキング2位のステイタスGPから史上最年少、日本人初のGP3ドライブを実現した桜井孝太郎選手は、2011年度の参戦を前提に各チームと交渉を持ち、最終的に世界的にも有名なトップチームのひとつ、名門カーリン・モータースポーツから今回の合同テストに参加することになりました。

カーリン・モータースポーツは、2001年、佐藤琢磨選手とともにイギリスF3選手権でチャンピオンに輝いたことで日本でも有名ですが、1999年の設立からすでに185勝を挙げ、イギリスF3のタイトルを6度も獲得したチームです。キミ・ライコネン選手、ジェンソン・バトン選手、ニコ・ロズベルグ選手、ロバート・クビサ選手、セバスチャン・ベッテル選手、ハイミ・アルグエスエアリ選手らが、その卒業生として知られています。

●   トレバー・カーリン代表のコメント

「我々カーリン・モータースポーツは、16歳の若き日本人、桜井孝太郎選手をポールリカールでのGP3テストに起用できることを大変嬉しく思っています。昨年のフォーミュラBMWでみせた彼のスピードは非常に印象的でした。とくにシンガポールやマカオといった公道レースを果敢に攻める16歳ドライバーの存在は、注目に値しました。

今回のテストに参加する他のGP3ドライバーたちと比べれば、レース経験の差はとても大きなハンディではありますが、我々のエンジニアと一緒に仕事をすることで、彼の才能をどこまで伸ばすことができるか、私自身も新たな挑戦を楽しみにしています」

●   桜井孝太郎選手のコメント

「世界的に有名なカーリン・モータースポーツからGP3の合同テストに参加できることが決まって、嬉しいとともに、いい意味でのプレッシャーを感じています。

チームは僕をとても暖かく迎えてくれました。チーム代表のトレバー・カーリン氏と初めて会った時は少しドキドキしましたが、逆に彼にドライバーとして認めてもらえたことを嬉しく思います。GP3は世界で30人の限られたシートですから、F3やフォーミュラ・ルノーの経験者でカーリンの門を叩いたドライバーはすごく多いと聞きました。ポールリカールに来る前日に、イギリスF3のテストを視察に行ったのですが、カーリンが上位6位までを独占していました。本当に圧倒的なまでに強いチームだと実感しました。

その中でGP3ドライバーとして自分を選んでもらえたことに対して、しっかりと合同テストでパフォーマンスを発揮しなければと思っています。

ガレージでシート合わせをしながら、やはり外で見ているのと、ドライバーとしてカーリン・モータースポーツの一員になるのは全然違うと感じました。ひとつひとつの動きや、アドバイスがすべて的確で、無駄がないです。GP2のエンジニアが僕の担当をしてくれることになりますが、しっかりとコミュニケーションを取って、チームにいいデータを提供したいと思います。

昨年のGP3テストで学んだこと、そして今シーズンのニュージーランド遠征で学んだことをフルに出し切って、この今年最初の合同テストを皮切りに、シーズン開幕戦へむけてしっかりと準備を整えていきたいと思っています。」